建築

日本の建築家が建てた斬新すぎる建物7選

■ここで分かること

日本の建築家が建てた建物の中であらゆる理由で斬新に感じる建物7選を知ることができます。

けんちくは、しばたまるです。

今回は日本の建築家が建てた建物を「斬新さ」というぼくの個人的な視点から7つに絞ったので聞いて下さい。

日本の建築家ってどんな建物建ててるんだろう?疑問がすっきりすると思う。

日本の建築家が建てた建物7選

それではこちら。

光の教会〔安藤忠雄〕

まずは安藤忠雄 光の教会。

この建築は教会にある十字架がマジで斬新。

なんと建物を十字にきりとってそこから光が差し込むことで十字架を表現してるんですよ。実際、これを見ちゃうとどんなほんとに神様に祈ってる感覚になる。

ただ十字架に切り取ってるだけじゃなくてしっかり十字の光に見える適切な隙間をとっていたり、もう最高です。

■正式名称

茨木春日丘教会

■場所

大阪府茨木市北春日丘4丁目3-50

■見学時間

13:30~16:00

詳細ページへ

メディアコスモス〔伊藤豊雄〕

次は伊藤豊雄 メディアコスモス。

この建築は図書館としての時代を変えてしまったと思う。

お静かで厳格な図書館ではなく、空間全体がこのお盆型でゆるーく分けられていて、静かに勉強する場から読書をゆったりする場所、こどもが遊ぶ場所などがあいまいに存在する感じ。

まさに本をただ読む図書館とか本を借りに来る図書館ではなく、すごすための図書館って感じです。

■正式名称

みんなの森 ぎふメディアコスモス

■場所

岐阜県岐阜市司町40番地5

■開館時間

9:00~20:00

詳細ページへ

雲の上のギャラリー〔隈健吾〕

次は隈健吾 雲の上のギャラリー。

日本建築の軒を支える「斗栱(ときょう)」という伝統的な木材表現をモチーフとしてつくられたジェンガみたいな橋のギャラリーです。

日本の木造もここまでやっちゃうと斬新でしょ。

伝統を守るために復元とかいろいろあるけど、やっぱり伝統を繋げていくためにはこんな感じに現代に残すために技術を取り込んで設計するのも大事だなって教えてくれる建物ですね。

■正式名称

雲の上のギャラリー

■場所

高知県高岡郡梼原町梼原1444番地1

■開館時間

10:00~16:00

詳細ページへ

SAYAMA FLAT〔長坂常〕

次はこちら 長坂常 SAYAMA FLAT。

今日本って余った建物多いじゃないですか。そんな中古の建物を新しく使えるように作り変えることをリノベーションっていうですけど、これはその中でもそうとう斬新な作品。

なんとこのSAYAMA FLATは使われた建物を新しく作り変えるんじゃなくてものの空間の素材をはがすことでできたものなんですよ。

だから一回中身を0にして作り変えるんじゃなくて、使われた建物の特性を活かして整理し直すことであたらしく魅せる。引き算の手法をとってるのが斬新なんですよ。

■正式名称

SAYAMA FLAT

■場所

埼玉県狭山市入間川3丁目

■見学時間

なし(マンションで埋まってるため)

詳細ページへ

L’Arbre Blanc〔藤本壮介〕

次は藤本壮介 L’Arbre Blanc。

これは見てわかる通り、バルコニーがすごいことになってる。まだ完成してないと思うけどフランスで施工されてる多目的タワーで、アパートやレストラン、バーなどが入る予定です。

この周りについてるバルコニーや屋根やらが斬新すぎてヤバいですね。

■正式名称

L’Arbre Blanc (白い木)

■場所

Place Christophe Colomb, 34000 Montpellier, フランス

■見学時間

不明

詳細ページへ

クライストチャーチ〔坂茂〕

次は坂茂 クライストチャーチ。

ニュージーランドで2011年に起きた地震で街のシンボルだった教会が崩壊して、その跡地に仮設的に建てられた教会なんですけど、

これなんと紙で作られた教会なんです。

やっぱりこういう震災が起きた時は教会はある種こころのささえになるじゃないですか。でも復興にはとんでもないお金が掛かるし、教会となれば何十億は掛かる。

それをざっくり言うとトイレットペーパーのしんをめっちゃ頑丈にした紙のつつを構造材にして設計されたんです。

この技術は世界でも注目されてて、紙は軽いし、安いし、どこでも作れる。なので震災が起こった際にを使って仮設の家を作ったりと世界でも注目されてるんですね。

■正式名称

クライストチャーチ大聖堂

■場所

234 Hereford St, Christchurch Central, Christchurch 8011 ニュージーランド

■見学時間

おそらく可能(仮設のためなくなる可能性も)

詳細ページへ

カプセルタワービル〔黒川紀章

最後に黒川紀章 中銀本社ビル中銀カプセルタワービル。

この建物は当初、1つ1つのボコボコのカプセルが取り外し可能で2古くなったら新しいカプセルに変わってまた変わってみたいな想定で設計されたビル。

実際に建ってから更新することは叶ってないもののこの強烈なルックスや思想から世界中でもファンの多い建物です。

■正式名称

中銀本社ビル中銀カプセルタワービル

■場所

埼玉県狭山市入間川3丁目

■見学時間(有料 3000円)

日程により変動するため詳細ページを見てください。

例 7月27日(土)10時~ 8月25日(日)11時~、12時~

詳細ページへ

まとめ

ということでそんな感じです。

よく建築家の建てる建物が突飛だとか言われること多いんですけど、そのどれもがただ好きに建ててるんじゃなくて、

一方では伝統を継承していくために建てたり、一方では街に新しい可能性をうむために建てたり、一方では多くの人を救うために建てたり、いろんな与条件から偶発的に産まれてるものが多いんですよ。

なので、街にあの建物変だな~とか思ったら、それが建てられた理由と事情を調べるともっと楽しんで見られると思います。

おしまい