
けんちくは、しばたまるです。
ここではAmazon含むネットに乗ってはいるものの、
日常生活ではあまりお目にかかれないオフィスチェアメーカー「イトーキ」を紹介したいと思います。
■なぜ家具を紹介できるのか
実は知らない人も多いんですけど、世の中の有名な家具のほとんどは建築出身者が手掛けたもの。
ぼくも椅子を題材にして修士論文を書いてたので他の人よりはちょっぴり詳しいんです。
ということで、
- イトーキってどんなメーカー?
- 実際にどのオフィスチェアが人気?
- 人気の椅子の特徴は?
そんな疑問に答えていくのでぜひ最高の一脚を見つけてください。
イトーキ〔ITOKI〕ってどんなメーカー?
イトーキ〔ITOKI〕の歴史は深く1890年に伊藤喜商店として創業し、まもなく130年目を迎えるほどの超有名オフィスブランドです。
そして長年の歴史を持っているだけあってグットデザイン賞などの賞を多数獲得しています。
中でもオフィスチェアに関しては古くから作られているのでAmazonなどでこのメーカーの名前を見て「聞いたことないな?」と思ってもまず安心して大丈夫です。
というか相当信頼できるメーカーであることは間違いありません。
イトーキでおすすめの椅子・オフィスチェアを紹介〔ITOKI〕
それでは実際にイトーキの椅子の中から厳選して紹介していきます。
イトーキ好きなら誰もが憧れる代表作から、隠れた名作まで系3種類をまんべんなく紹介するので自身のニーズとすり合わせ考えてみて下さい。
イトーキ オフィスチェア サリダチェア 〔ITOKI〕
3万以下ではコスパ最強のスタンダートでハイバックなタイプのオフィスチェア
まずはイトーキ オフィスチェア サリダ 〔ITOKI〕。
メッシュ素材で蒸れにくく、なおかつ落ち着いたカラーリング、そして腰の負担や首の負担を支える機能も付いているこのモデル。
予算3万円で普段落ち着いた服を着る男性にはピッタリの代物です。
平凡な見た目に見えますが、肘の部分は9段階の調節が可能ですし、座面の奥行きも前後にスライドさせることで変更できます。
目立たない部分に細かい芸が多いのはまさに日本のメーカーというだけある一脚ですね。
イトーキ オフィスチェア カテドラチェア 〔ITOKI〕

重厚感のある書斎用のオフィスチェア
次はイトーキ カテドラチェア 〔ITOKI〕。
デスクでの快適性やクッション性を望むならこのオフィスチェアは外さないです。
特に背もたれにカラダを預けると座後部が連動して沈みこみ、座る人間にフィットするという「ニーチルトロッキング機能」を搭載しており、
リラックスしながら書斎で書類の整理をしたいなどであれば最上の座り心地が手に入れられる一脚ですね。
イトーキ オフィスチェア フルゴチェア 〔ITOKI〕
シンプルなワンルームでも映えるオフィスチェア
次はイトーキ デスクチェア オフィスチェア フルゴ〔ITOKI〕。
シンプルな形態でありながら、デザイン的にも美しく機能も申し分のないモデル。
ハイバック〔背もたれ高め〕、ローバック〔背もたれふつう〕の切り替えが簡単にできたり、背もたれと座面の角度が連動しながら傾く方式を採用しており、
自分の好みの角度で調整できるので基本的に人を選びません。
今回紹介したイトーキの椅子の中ではもっとも空間に圧迫感を与えないし、
なおかつ映えるカラーリングなので女性や一人暮らしのワンルーム男子にもおすすめしたい…困ったらこれを買っとけばOK感のある一脚ですね。
イトーキのおすすめオフィスチェア・椅子まとめ〔ITOKI〕
はい。てなわけで
気になる椅子は見つかりましたか?
最高峰のオフィスメーカー「イトーキ」は紹介した椅子の他にもいろんなシリーズを出してるのでぜひチェックしてみて下さい。
また長く使うものなので中古でも変えますが、新しいものを購入するのがおすすめ。
また実物に座って決めたい方はこちらのページから取引店(ショールーム)をチェック。詳細な仕様が見たい方はカタログを見てくださいね。
ぼくもそうなんですけど、日常生活のほとんどがデスクワークでPC作業。休憩中ですらゲームをデスク上で行いますし、ごはんもそこで食います。
仕事の生産性を下げないためにも肩や腰の疲労を軽減してくれるデスクや椅子はほんとに重要。
パソコンのスペック同様にデスク周りにはお金をかけたいところです。ぜひ自分にピッタリの椅子を見つけてくださいね!
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