しばたまるの活動

「ハンパな人生」より「ハンパない人生」

はじめに 生きていく上で建築を選択したあなたへ

はじめまして。建築学生の『しばたまる(@shibata_pecoken)』です。

ぼくは現在、大学院に通っている建築学生です。
(修士1年:執筆時2月)

通常であればバリバリ就活をしている時期、もしくはコンペに取り組みきたるべき就活の時期を見据えている時期ではないでしょうか。

ただ現在、ぼくは就活もコンペも作品のブラッシュアップも全く行っていません。

ましてや最近はゼミの活動や大学院に通っている意味すら分からなくなって来てしまいました。

はじめは小さな違和感から始まり、

その違和感がこんな疑問に変わっていきました。

 

建築で食べていけるのか。

大学で学んでいることに意味があるのか。

他にもっと学ぶべきことがあるのではないか。

 

こんな疑問がぼくの中で日に日に大きくなっていったんです。

他にもこんな疑問を抱くようになりました

[colwrap] [col3]建築学生はどのタイミングで建築家になるの?[/col3] [col3]建築家になるためのレールなんて存在しないんじゃないの?[/col3] [col3]ぼくらは対価を求めてはいけないの?[/col3] [/colwrap]

ただなんとなく生きていた中途半端な自分

ぼくはこれまでの人生何となく生きてきました。

高校もとりあえず、進学校に通い。

大学の学部学科を決める際も、友人の願書をそのまま写し建築学科に進学。

建築学生になってから大学二年生まではとりあえずサークル、

そして大学三・四年生はゼミの活動やコンペに取り組んでいました。

これを聞くと「えっ普通じゃんw」「何がいけないの?」と思う人もいるかもしれません。

 

ただ、気づいたんです。

 

大学に進学したのも、コンペに取り組んだのも、なぜかわからないタダ働きも。

これまでぼくがとって来た行動のほとんどが「そういうもの」だと片付けていたにすぎなかったということに。

 

大学に進学したのは、

いい会社に就職するためには「大学に通うもの」だから。

 

コンペに取り組んだのは、

いい事務所に就職するには「コンペに取り組むもの」だから。

 

平然とタダ働きをするのも、

「学生は対価を求めちゃいけないもの」だから。

 

ただそれだけの理由で人生を進めていたんです。

ハンパに生きる人生ではなく、ハンパなく生きたい

「そういうもの」だからとハンパに片付ける人生を送っていた自分に嫌気がさしていたと気づいてから中途半端に他人に左右されるのではなく、

ハンパなく自分を突き詰めて人生を設計しようと決めました。

[colwrap] [col3]ある時はプログラミングに挑戦してみたり、

[/col3] [col3]ある時は発信力をつけたくてブログを初めてみたり、

[/col3] [col3]ある時は抱いていた疑問を解消すべく行動してみたり、[/col3] [/colwrap]

そうして一年間が過ぎ、

時に挫折・時に前進を繰り返しながら見えてきたことあるんです。

「やらないルール」と「やりたいコト」

今までただ「そういうものだから」という気持ちでハンパにモノゴトを片付けてきました。

ですが、

こうして一年間試行錯誤していくに連れて、

ようやく「そういうものだから」と片付けるクセがなくなって来ました。

そして自分の中に「やらないルール」と「やりたいコト」ができたんです。

「やらないルール」

やらないルールはただ一つ、「ハンパな選択をしない」です。

今まで何もかも「そういうものだから」と自分を納得させてあらゆることを選択してきました。

これからは、

「ハンパなく自分で考えた結果」だけを選択して生きていきます。

「やりたいコト」

やりたいコトは「建築で食べていけると証明すること」です。

自分が生業にしようと選択した建築。

ぼくが実際約5年間学んでみて感じたのは閉塞感不安感でした。

「建築」で学ぶのは建物を建てるためだけの知識ではありませんよね。

「建築」で学んだのは、

あらゆることを論理的につなぐ考え方」だったはずです。
(ナマイキ言ってすいません、、、)

今までは「建物を建てること」への需要が十分あったため、

「建築を建てることこそ建築家!」というイメージが強固なっていました。

事務所で修業して経験を十分に積んだら事務所を構える。

そんな歩み方が定石でした。

ですが、

現状事務所を構えただけでは仕事は来ませんよね。

そのためコンペに挑戦して仕事を勝ち取ろうと奮闘したり、

元いた事務所や親せきから設計の依頼をもらったり、

食べていくにも必死な現状があります。

(事務所で働いたら月2万しか貰えなかったなんて話も聞きましたし、、、)

働いたことのない学生(自分)にとってこの現状はすごく不安だったんです。

建築をやっている人はどう見たって基本スペックが高いし、

情熱も並々ならぬモノがある、、、

でも実際食べていけない。

もしかしたら「ぼくらが大学で学んでいること以外にもっと重要なことがあるんじゃないかな?」と少し外側の世界を覗いてみることにしたんです。

すると、

内側にいると見えていなかったモノがだんだんと見えてきました。

[colwrap] [col2]何よりもまず、発信すること・口に出すことが重要だったり、[/col2] [col2]ファーストキャリアなんてもうとっくに始まっていることに気づいたり、[/col2] [/colwrap]

[colwrap] [col2]建築の人がデジタルに不信感を抱くことに疑問が芽生えたり、[/col2] [col2]今の社会で食べていくにはセフル・ブランディングが必要不可欠だということに。[/col2] [/colwrap]

少しですが、

建築を離れてプログラマーやフリーランス・ブロガーなどさまざまな業界の働き方・マネタイズの仕方(お金の産み方)を見て来て感じたんです。

 

  • 食べていくためには領域・肩書きにこだわらない働き方が存在すること
  • 建築で培ったロジックは他の業界に必要とされるだけの価値を埋めることに

 

なのでこれからは、

建築の領域を広げる働き方を模索しながら行動で証明してみようと思います。

「ハンパな人生」より「ハンパない人生」

PANEEは「ハンパな人生」より「ハンパない人生」を歩むことを選択した建築学生のしばたまるが残す足跡だと思ってください。

始まったばかりですがよろしくお願いします。

2018年2月18日

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ABOUT ME
しばたまる
人間を家具にすることが趣味です。世の中は便利なモノで溢れてるので「無駄な家具」を考えてます。