
- 日本の建築学生のポートフォリオを見たい方
- より多くのポートフォリオに触れたい方
- ポートフォリオ作成前に感覚をつかみたい方
※スマホで見る方は横向きでないとポートフォリオを確認できません
どうも、しばたまるです!
建築学生の皆さんが一度は通る大きな壁、、、
それこそが「ポートフォリオ」制作!
以前は数あるポートフォリオの中からタイプ別良質なポートフォリオを紹介しました。
これを見れば大体自分に合ったテイストを見つけることが出来ると思います!
そして今回は、
やっぱり見ておきたい日本の建築学生のポートフォリオです。
やっぱり海外の学生のポートフォリオと日本のポートフォリオではどことなく雰囲気や感じるモノが違います。
日本の建築学生のポートフォリオをイッキ見して自分の肌で感じていってみてくださいね!
横使い&余白でインパクトを出してるポートフォリオ
YUTA TANAKA
余白を利用して作品全体にインパクトを与えているレイアウトしてあるポートフォリオです。
作品がささやかであってもレイアウト次第でそのものの印象を大きく変えられるので自分の作品と身から別ついい部分は盗みたい所です。
印象強く充実感溢れるポートフォリオ
Akitaka Yoshimura
パースの印象を最大源発揮しているポートフォリオです。
通常余白に頼りすぎている建築学生のポートフォリオも多い中で、
群を抜いて作品と余白とのバランスが絶妙なとこ、
作品のクオリティ一つ一つもさることながら、
見せる部分を思い切って見せながら、
説明する部分はしっかり説明している所は誰もがお手本にしたいところです。
初心者が真似しやすいポートフォリオ
Ryosuke Mitake
初心者がまずトライしやすいポートフォリオです。
情報量は少なく、サラッと内容を確認できます。
ですが、抑えるべき所は抑えているのでまずはココを目指しましょう!
ボリューム大とにかく魅せるポートフォリオ
立松 裕規
ボリュームがすごいポートフォリオです。
実際にこれまでの作品を全部もりにして1つの書籍ほどのボリューム。
卒業と同時に自身の全てを封じ込める勢いで作ったこのポートフォリオは圧巻なものがありますし、
一度これを作っておけば就活や転職時に少しページを間引たりと応用が利くのでまずは作品をすべてまとめるのも手だと思います。
余白と作品で緩急をつけるポートフォリオ
Takashi Owada
余白と作品で緩急をつけているポートフォリオです。
見開きの密度のバランスを一方に偏らせることで緩急が月最後まで飽きずに見られる工夫が施してあります!
基本テクニックが全部詰まったポートフォリオ
Shun Tsurugaya
作品1つ1つにカラーやイメージを割り当ててそれを見事に割り当てているポートフォリオです。
誰でも真似したいエッセンスが全部詰まっています。
- 自己紹介
- 自分の歴史
- 設計への意識
- 目次
- 作品
- 目次
のキレイな流れに注目してぜひ参考にしてほしいです。
背景に印象づけてインパクトを付けたポートフォリオ
tomoya.maekawa
背景にインパクトを付けてポートフォリオにインパクトを持っています。
作品にどこかインパクトが足りないと感じた時に取り入れてみてもいいかもしれません。
自分の強みをリンクして話す練習を忘れずに ※重要
最後に一番重要なことを話します。
絶対に自分の強みと作品の強みをリンクして話す練習は必ずしておいてください。
ポートフォリオはあくまで就職・転職に使用する説明書。
作品集ではありません。←ここ大事
なので作品も魅力を伝えることより自分の作品をベースに自身の強みや個性をアピールすることが一番大事なんです。
そもそも
ポートフォリオってどんな時に使いますか?
もちろんポートフォリオを配送する形の書類選考もありますが、
多くの場合は就職・転職の面接時に使いますよね?
実際に面接に行くと作品への質問と同じくらい自分への質問がとんでくるんですよ。
あなたの強みはなんですか?とか
あなたの魅力を教えてください!とか
ぼくもそうだったんだけど建築学生は特にポートフォリオ制作にはすごく時間をかけるけど、
そこから自分の強みを言語化してアピールする所まで頑張る人は少ない…というか忘れがち。
就活・転職では絶対に「あなたの強みはなんですか?」と聞かれるし、
普通の就活生はこれに答えるために建築学生のポートフォリオ制作並みに時間を使います。何度も面接の練習をしたり、
自身を掘り下げたりします。
いくら建築系の就職・転職と言っても結局は対人の話。
コンペでとんでもなく賞を受賞してる人以外は作品だけでは合否はでないんです。そんな時に結局はいかに自分をアピールできるかが重要になってきます。
だからこそ、絶対に自分の強みと作品の強みをリンクして話す練習は必ずしておいてください。
自己分析をした上で自分の作品表現と合わせて語れる準備をしておいてほしいんです。
例えば、自分は「発想力が豊か」なおかつ「器用さがある」のが強みなら、
作品を紹介した後にぼくは全く関係のない所から着想して建築に落とし込む発想力があり、なおかつそれをデティールにまで落とし込む器用さがあるとアピールできますよね。
建築設計の就活の難しい所はただ口で強みを話すのもダメだし、作品の話ばかりをしていてもダメ。
作品を通して"自分は何が強みで何でどういう人間か"を話せなきゃいけないんです。
なのでまずは自己分析ツールを使って客観的に自分がどう見えるか、何が強みかを分析しましょう。
そして自分の強み把握した上でポートフォリオの作品を交えながら、自己アピールする練習をしてください。
おすすめの自己分析法を紹介
とりあえず自己分析が重要なのは分かってくれたかと思うので、ホントにラスト、おすすめの自己分析ができるツールを紹介します。
それがグットポイント診断。
一言で説明すると無料でできる自己分析のサービス。
人の強みって大まかには18種類存在するって言われてて、
この診断ではその中から自分に当てはまる強みを5つピックアップして詳しく解説してくれるの。
◎グットポイント診断の内容
- 一問一答の4択形式
- 質問は約300問
- 所要時間は20分程度
診断方法は4択で、
出題された300問くらいの質問に答えていくスタイル。
就活や転職に強いリクナビが転職者向けに無料で提供してるもので、
とてつもないボリュームでなおかつ、明確に自分の強みを診断してくれるサービスは他にないので就活生にもおすすめ。
もちろんぼくもやってみました。
▼診断結果▼





やる前は名前が超絶にダサいから心配だったけど、
無料の割にめっちゃ良かったし、すごい当てはまることが多い。
下の記事では実際にぼくの診断結果や聞かれる質問項目、この診断の詳細について紹介してるのでまずは読んでみてね。
≫【グットポイント診断】引くほど当たる強み診断があるらしくやってみた。
とりえあえず就活生はみんなやってる自己分析を30分で終わらせられるのは忙しい建築学生にはコスパ最強だなって思います。
なので君にはまずはやってみてほしい。
そして客観的な強みを把握した上で自分のポートフォリオを使ってどうやって自分を売り込むか考えてみてほしい。
そしてこれからポートフォリオを作るなら、
まずは診断を受けてその結果から自分をどう売り込むかを前提としてレイアウトを組んでみてください。
※後回しにするとぼくなら絶対にやらない。だから今やっちゃってください。
\グットポイント診断はこちら/
※グットポイント診断を受けるページに飛びます
最後に
どうでしたか?
日本の建築学生のポートフォリオは少し海外のモノとは違った味があります。
どちらがいいかは好みかもしれませんが、
同じ建築学生のポートフォリオを参考にしてぜひ自分のポートフォリオ制作に役立てて下さい。
おしまい
PS.就活やポートフォリオ制作などのご質問あればLINE@で受け付けてます。ぼく自身建築学生だったので少しは力になれると思います。
建築専門のYouTubeもやってるのでぜひ見て下さいね。
もっとポートフォリオをみたい方は下の記事にまとめています。
ちょっと得するおまけのお話
最後の最後まで読んでくれてありがとう!!
ほんとの最後に建築学生にはちょっとだけお得なお話をさせてください。
実はぼくには6年間に渡る建築学生時代で最も使って良かったと思うサービスがあるの。
それがAmazonの"PrimeStudent"。
- Amazonの送料が毎回無料!
- アニメ・映画が無料で見放題!
- 本10%OFF・文房具20%OFF!
- クラウドが無制限に使い放題!
- 100万曲以上の音楽が聴き放題!
などなどのサービスが月額250円で受けられる学生限定のサービスです。
1か月に1回Amazonで買い物をする人は送料だけでも元が取れるし、
利用するだけで実際に年間数万円くらいの節約になると思う。
下の記事ではとんでもなく熱く語ってるのでまずは読んで見てください!!
※ガチで年間数万円くらい得します。
≫PrimeStudentは建築学生のためのサービスだと叫びたい。