建築建設についての記事

【設計事務所の集客法】月3万でできる設計依頼を増やす広告費の使い方

ー疑問ー

Q:「独立して設計事務所を始めたけど、なかなか設計依頼が来ないなぁ。Instagramも始めたけど事例がそこまである訳じゃないし、お金をそこまでかけずに集客する方法あるのかな?」

こんな疑問に答えます。

 

本記事の内容

・設計依頼を増やすための広告費の使い方

・集客から設計相談へ繋げる動線計画

ぼく自身(@yabaikagu)、設計事務所を設立することを目標に、Webマーケティングを2年間勉強してきました。

学生時代から自分にはセンスがないことを実感していたので、なにか別の知識で補わなきゃって思ってたんです。

そのおかげもあり、大学院を卒業して1年目ではありますが、ブログもマーケティング業も月20万円ぐらいはお金になっています。

 

» 参考:建築フリーランスのリアルな収入・戦略【LINE@で毎月報告】

 

そこで今回は「月3万でできる設計依頼を増やす広告費の使い方」を分かりやすく解説しようと思います。

ぼくが考える中では現時点での最善の策。

広告費があまり掛けれない事務所でもできる、再現性の高い集客方法かと思うのでぜひご覧ください。

 

月3万でできる設計依頼を増やす広告費の使い方

設計事務所の集客法1

方法は次の通り。

【1】MEO対策をして、設計者を探しているユーザーをHPに流入させる

【2】HPから設計依頼までの動線を作りCV

手順【1】〜【2】の順番に解説します。

なお、この手法で設計依頼が急激に爆増することはありません。

ただ動線計画さえすれば、社内のリソースを割かなくていい方法なので検討する価値はあるはずです。

さっそく、解説していきますね。

 

【1】MEO対策をしてユーザーをHPに流入させる

設計事務所の集客法2

まずはMEO対策”をして設計者を探しているユーザーをHPに呼び込みます。

MEOについて動画で解説しているので、まずは見てください。

MEO対策について動画で解説

※動画をスルーしてもざっくり分かるようになっています。

 

まずMEO(エムイーオー)というのはMap Engine Optimization の略で「マップエンジンの最適化」という意味です。

そしてそれらの特性や仕様を把握した上で、検索上位に来るように対策することを”MEO対策”といいます

 

MEO対策をすると「地域名+設計事務所」と検索する際、HOUZZ(ハウズ)やSUUMO(スーモ)などの強豪サイトを出し抜いて、

自社のHPが1ページ目の先頭に掲載されることになります。

設計事務所の集客法3

また「地域名+建築家」と検索する際も同様に先頭で掲載されたりします。

設計事務所の集客法4

そんでもって、地域名を含めない「設計事務所+住宅」など検索キーワードでも、掲載されちゃうんですよ。

設計事務所の集客法5

このように検索する際に出てくるグーグルマップの欄に自社を入れることで、

より多くのユーザーに見つけてもらいやすくする方法が”MEO対策”なんですね。

 

ユーザーが自身の事務所を構える地域で設計者を探している検索であれば、

広告費をかけてSEO対策をしている大手や紹介サイトを出し抜いて1ページ目の始めに掲載されることが可能なWebマーケティング手法です。

 

» 参考:MEO対策とは?|Googleマップを活用して店舗集客を強化する方法

 

MEO対策をして流入させられるユーザーの特徴

設計事務所の集客法6

そしてぼくはMEO対策をして流入が見込めるユーザー層は、2番目に設計依頼に繋がりやすい層だと思っています。

1番は自社の名前でダイレクトに検索を掛けているユーザー、またInstagramなど自社運営のSNSからの流入してくるユーザー。

つまり、そもそも自社を知っているユーザーですね。

そして2番目は自社に近い地域(同じ県・市)+設計事務所で検索を掛けているユーザー、

つまり、自社が存在する地域で設計事務所や建築家を探しているユーザーのことです。

MEO対策をするとここにリーチできるわけなんですよ。

 

そもそもMEO対策はグーグルマップの検索エンジンを利用したシステムのため、検索するユーザーの位置情報に依存して結果が変動します。

つまり、検索ユーザーが自身のいる地域(同じ県・市)にいないと、グーグルマップの欄(3パック)に掲載されにくい傾向にあるんです。

逆に対策さえすれば、自社の近くで設計事務所を探しているユーザーに、自社を直接アピールするには最適な手法なんです。

 

【2】ホームページから設計依頼までの動線を作る

設計事務所の集客法7

MEO対策もしたし、あとはユーザーがHPに訪れるから設計依頼を待つだけ。そう思っても設計依頼はおそらく来ません。

呼び込んだユーザーが迷わないようにHPから設計依頼までの動線を作ってください。

 

動線の流れは以下。

①トップページから事務所紹介へ

②事務所紹介からポートフォリオへ

③事務所紹介やポートフォリオからオンライン相談へ

④オンライン相談からオフライン相談へ

①〜④の順番に解説します。

 

調べてみた感じ、設計事務所のHPは①〜④までの動線が抜けている場合がほとんど。

ぼくもHPを2年ほど運営していますが、ユーザーのたどる動線を意識していなかった時とその後では収益もお問い合わせも明らかに変わりました。

わざわざトップページに訪れて、いくつもの情報を収集してお問い合わせフォームに連絡。その後、オフラインで設計相談という流れはすごくハードルが高いなって思います。

「こんな動線を用意すれば、設計依頼までのハードルを緩やかにできるな」という流れを解説するので、まず自社サイトと比較しながら聞いてください。

 

①トップページから事務所紹介へ

 設計事務所の集客法8

まず最初にユーザーがHPに流入して訪れるのはトップページ。

ここをスクロールして3秒以内に”自社の設計スタイルが分かる記事”、つまり事務所紹介記事のリンクを設置してください。

そしてしっかり文章で誘導するのがいいです。「はじめましての方はこちらをお読みください。」くらいでもOK。

MEOきっかけであれ、Instagramであれ、

集客で集めたユーザーは設計依頼を検討する前に「ここはどんな設計事務所なのか?」という疑問を持っています。初手をユーザーに任せず、しっかり誘導してください。

 

②事務所紹介からポートフォリオへ

 設計事務所の集客法9

次に”自社の設計スタイルが分かる記事”からポートフォリオへ流れるように動線を作ってください。

自社のことを理解してもらえたら、ユーザーは「他にどんな建物を建てているのか知りたい」という感覚になるはずです。

これをそのままにしてはいけません。

まずは自己紹介記事の中で「他にもこんな建築を建ててます」など、

事務所のことを知りたいという思いが出てきているタイミングで作品を見れるよう、ポートフォリオに移動できる動線を作ってください。

 

③事務所紹介やポートフォリオからオンライン相談へ

設計事務所の集客法10

次に事務所紹介記事やポートフォリオから、気軽に質問できる窓口を設置してそちらに誘導しましょう。

おすすめは公式LINEを作って友達追加してもらい、そこから質問や相談を受け付ける方法です。

登録してもらえば、サイトから離脱してもリストとして残るから、事務所の活動を毎月発信できます。その間に事務所のこと好きになってくれるかもしません。

設計事務所はただでさえ、敷居が高いし、オンラインで無数に繋がれるご時世、オフラインで会うハードルは想像以上に高いですからね。

 

④オンライン相談からオフライン相談へ

設計事務所の集客法11

ここまでくれば、もう簡単。

あとは日々、送られる相談に乗ったり、定期的にリストに向けて自身のプロジェクトの進行度などを発信していたりすればOK。

実際に設計相談に行きたいタイミングで真っ先に連絡が取れる環境を確保することが重要です。

 

このような動線を確保しておくと、

MEO対策をして設計者を探しているユーザーを逃さずに、最大限の効果を発揮させることができると思います。

 

MEO対策にかかるコスト

設計事務所の集客法12
ここまでは、MEO対策の概要から、HP流入後に設計相談へ繋げるまでの動線計画のお話をしていきました。

ただ気になるMEO対策にかかるコストですよね。もちろん月30万円かかるならぼくも紹介したりしません。

実はMEO対策は専門の業者に依頼しても、1日1000円、月額で3万円程度なんですよ。

しかも、これは成果がでた時にだけ支払うシステムになってます。

そして支払う条件は以下。

選択した6つキーワードの内、どれかが3パックに入ること

設計事務所の集客法13

つまり、こちらで指定したキーワードで、上記スクショの赤枠の部分に入ることができたら、”1日1000円を支払う”というものです。

例えば、愛知県の名古屋市で設計事務所さんが、

・名古屋 設計事務所

・愛知 設計事務所

・名古屋  建築家

・愛知 建築家

・設計事務所 住宅

というキーワードを選定したとします。

すると業者は、これらのキーワードで検索した際に1ページ目に掲載されるように対策をはじめて、その後、3パック欄に入るようになれば、1日1000円支払う感じです。

1つでも3パックに入ってたら1日1000円。逆に6つ全て入っても1000円なので、月々の出費が3万円を超えることはありません。

しかも表示されない期間中の役務には1円も支払う必要がないんです。

自社リソースを割かずに、地域で設計者を探している人にアピールできる機会を1日1000円で買えると思えば安いものだし、

下手に営業マンを1人採用するよりコスパが良いと思ってます。

 

おさらい

ということで、”月3万円でできる設計依頼を増やす広告費の使い方“を紹介しました。

流れは以下。

【1】MEO対策をして、設計者を探しているユーザーをHPに流入させる

【2】HPから設計依頼までの動線を作りCV

てな感じです。

 

設計依頼がなかなか来ない…

広告費は抑えたい集客はしたい…

コスパの良い広告費の使い方を探してる…

そんな現状であれば、ぴったりだと思うので、まずは試してみてください。

 

MEO業者を紹介
MONOLISIX株式会社–

MONOLISIX

とは言っても、どこに依頼すればいいのか分からないと思うので最後に一社、MEO対策業者さんを紹介します。

動画にも出演していただいたMONOLISIX株式会社さんです。

現状、3000店舗ほどのMEO対策を行なっている会社さんで、ここのMEO対策は、

・契約期間にしばりがない

・2週間に1回の投稿をしてくれる

・自社開発の順位チェックツールを持っている

という特徴を持っています。

詳細は動画で話しているので、簡単に説明すると

通常、MEO対策などのサービスは、成果が出てから半年は契約を解除してはいけないという、しばりがあることが多いですが、MONOLISIXにはそのしばりがありません。

対策後に実感がなければ、翌日にでも辞めることができるんです。

また対策時に扱うグーグルマイビジネスというアカウント(グーグルマップのアカウント)にはSNSのような機能があって、そこで2週間に1回投稿をしてくれます。

もちろん内容はこちらで指示できますし、お願いしなくてもこちらの情報をリサーチして代行してくれます。他の会社さんはまずやらないです。

最後に自社開発の順位チェックツールを持っていることも良いところです。

MEO対策業者で自社開発のツールを持っている会社は一部、ほとんどがOEMで他社からツールを借りて運営してます。

自社にエンジニアがいるからメンテナンスも迅速だし、持っているノウハウの量が違います。

 

ぼくも全ての業者さんを把握しているわけではないので、”この会社一択です!”とまでは言えませんが、客観的にみても良いサービスだと思います。

MEOを試してみたい、もっと詳細な説明を聞いてみたいのであれば、

MONOLISIXの小畑さんが電話で相談に乗ってくれることになっているので連絡してみてくださいね。

(もちろんお問い合わせでもOKです)

■MONOLISIX株式会社

MONOLISIX

電話番号:052-212-6020

業務時間:10:00〜19:00

» お問い合わせ    » 公式ホームページ

おわりに

以上です。

ぼくが設計事務所を設立するのはまだ先のことではありますが、現時点ではこの方法が最善かなと思います。

ここ2年間、ブログをやってきて感じたのは、設計事務所や建築家をWebで探してみると、業界の認識とGoogleの検索結果にすごく齟齬があること。

たぶん、自分の住む地域で有名な建築家さんとか、事務所さんはなかなか出てこなかったり、資本力の差もありますが、お家を建てようとする検索するとやはりハウスメーカーしか出てこなかったり、やっと出てきても紹介サイトばかり。

そもそも検索して出会えないんだから、いくら頑張っても設計事務所や建築家に依頼する人は増えないよなって感じます。

ぼくがMEO対策はありだなって思う理由は、かけられる広告費で企業間の掲載率に差が開かないことや紹介サイトよりも上位に表示されること。

これを各事務所がすれば、年間数千件くらいは設計事務所に依頼が流れるんじゃないかなって思ったりもします。

 

※お知らせ

この記事や動画からMONOLISIXさんに連絡してくれた方限定ですが、

ぼくもキーワード選定などに関わらせていただいて、より成果が出やすいようにチューニングさせていただけることになりました。

なので気になることがあればぼくに質問してもOKです。どんな相談にもお答えするので、気軽に連絡してくださいね。

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» 公式LINE

» お問い合わせ

おしまい

■その他のWeb集客方法の話

おまけにその他の集客方法の話を少しだけ。

有名どころでSEO対策やリスティング広告などありますが、SEO対策であれば、成果に関係なく月15万以上。リスティング広告でも1回に20万ほど使います。

広告費として2年間は継続できるほどの目処がないおすすめ出来ないです。

逆に言えば、そのくらいの広告費を捻出できるなら、やる価値はあると思います。はい。

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