どもども、しばたまるです。
みなさんお花や植物を育てたことありますか?
ぼくの記憶をたどると思い出すのは小学校時代。
パンジーやプチトマトなんかを育てていた記憶があります。育て始める最初はお花に水をやったり、収穫の時期が楽しみだったり、花が咲くのをワクワクして待っていたんです。
ですが、
最終的に枯らしてしまいました、、、
原因はお世話不足。
そんな記憶が蘇ってきてお花を育てていたおばあちゃんのことを思い出したんです。あっおばあちゃんは今も健在ですよ。
おばあちゃんは育てているお花がキレイに咲くと、ぼくに喜んでお花を見せてくれましたし、お花の元気がないと自分も少し元気がなくなっていたました。
今になって気づいたんですが、
お花って「世話をする」というより、お花を「飼っている」に近いんじゃないかなぁ?
誰だって自分飼っているペットが元気がないと、心配になったりするし、きっとお花好きの人はそんな感覚なんだな、、、
「お花の世話をする」という感覚ではなく、「お花を飼っている」という感覚なら、、、
「お花が生き物なんだ」ともっと感じていれば、お世話を放棄して枯らしてしまうなんてことが無くなるんじゃない…
いや、そうに違いない!
と…イ・ウ・コ・ト・デ。
今回は新しいプランター(planter)を考えてみました!
その名も、peter(ペッター)
その名も、「peter」です。
このplanterを使うと「お花に世話する感覚」から「お花を(ペットのように)飼える感覚」になるんですよ。
コンセプト「お花を飼うプランター」
よく目にするプランターは「土を入れる面積を効率的に確保して水が流れるように穴を開けた」
言ってみれば、
機能から出来た単純な形体ですよね!
「お花を育てる環境」としては良いんですけど、
あまりにも無機質すぎて「お花が生きてる」って感覚よりも、「部屋の彩り感」が出てしまう気がしていました。
プランターを使っているとお花への愛着を始めから持っていない人は徐々に日常からお花の存在を忘れて、のちに枯らしてしまう、、、
なので、
お花の顔色が伺いたくなるようにプランターに植えることでペット化するような形体にデザインしました。
動物の体をプランターのデザインに落とし込むと、お花そのモノが「顔」になるんです。
これによって意識的にお花に視点が誘導されます。
比較して見ると一目両全ですよね。
形体が無機質なものから変化するだけでもお花が生き生きして見えることは間違いないです。
「peter」の仕様
では、実際にこの花を飼えるプランター「peter」はどのような仕様なのか説明します。
一言で説明すると、お花が生きてると感じやすい。
「どゆこと?」ってなっている方も多いと思うので説明しますね。
「peter」はガラスの器とフレームで出来ています。
なので、実際に植物を植えると中の土まで見ることが出来るんです。
土の状態まで見えることで、お水をあげれば土に浸透していく様子が見えますし、
上の部分から土の状態まで全部見えるので、お花を花の部分だけじゃなく、全てを見ることが出来るんです。
また、「peter」のお尻の部分には小さな穴が開いています。
水をあげてと最適な量以上あげるとお尻の部分からお水を漏らすんです。
なので、ちゃんと水をあげる時には足の下にお皿とかを敷いて取ってあげて下さいね。
こんな人に使って欲しい
この「planter」はお花を枯らしてしまわないようにするため、
花が「生きていると実感できる」ように、「愛らしく見える」ようにデザインにしています。
なので、
- お気に入りのお花をペットのように愛したい方や、
- 子供にお花が生きていることを教えたいお母さん、
- 自分のマンションがペット禁止の方
にも、いいかもしれません。
今回のしばたまるの提案
ということで今回は、お花が「生きていると実感できる」ようになる。
お花が飼えるプランター、「peter」を提案しました!
ps.
「あっ今日お花に水やってない…」って方は今すぐちゃんとあげてくださいね!