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目次
- 1 世界のデザイン事例を調べられる「designboom」
- 2 建築を考える力が鍛えられる「10+1」
- 3 建築空間から使ってる材料や素材を調べられる「TECTURE」
- 4 日本の建築事例を調べられる「architecturephoto」
- 5 直感的にデザインイメージが探せる「Pinterest」
- 6 色んな人のポートフォリオが見られる「issuu」
- 7 世界の建築事例を調べられる「Archdaily」
- 8 プレゼン資料の配色を決める「coolors」
- 9 プレゼン資料の作り方が学べる「プレゼンデザイン」
- 10 デザインのテクニックが学べる「デザイン研究所」
- 11 ブラウザ上で一気にフォントを確認できる「wordmark」
- 12 ベーシックな添景を探せる「建築パース.com」
- 13 樹木の添景を探せる「素材屋.com」
- 14 月50枚まで高解像度の添景をダウンロードできる「Gobotree」
- 15 POPで暖かみのある添景を探せる「SKALGUBBAR」
- 16 オシャレな海外添景を探せる「NONSCANDINAVIA」
- 17 編集しやすいPNGの素材を探せる「PNGEGG」
- 18 コアなCADデータが探せる「CAD-data.com」
- 19 木造住宅のCADデータがダウンロードできる「建築設計研究所」
- 20 豊富なテクスチャを探せる「texture.ninja」
- 21 自分好みのテクスチャを作成できる「architextures」
- 22 幅広いジャンルの3Dモデルデータが探せる「Free3D」
- 23 インテリア系の3Dモデルデータが探せる「flyingarchitecture」
- 24 約500万件の3Dモデルが公開されている「GrabCAD」
- 25 ゲームに使える3Dモデルが多いサイト「Sketchfab」
- 26 人間のピクトグラムが探せる「HUMAN PICTOGRAM2.0」
- 27 シルエットの添景が探せる「SILHOUETTE DESIGN」
- 28 フラットなデザイン用のアイコンが探せる「FLAT ICON」
- 29 アイコン素材が探せる「ICOOON MONO」
- 30 アイコン素材が探せる「freepik」
- 31 まとめ
世界のデザイン事例を調べられる「designboom」
まずは1999年に開設されたイタリア生まれの建築・デザイン・カルチャーのウェブマガジンdesignboom。
最も長い歴史を持つデザイン系メディアで、世界中のデザイン事例を調べる際に、とても役立ちます。
外国語のメディアなので、記事をそのまま翻訳にかけて読んだり、
検索して出てきた事例を再度、日本語でグーグル検索にかけて情報を集めたりすると良いです。
建築を考える力が鍛えられる「10+1」
次に建築を様々な視点から切り取った批評が掲載されているメディア10+1。
もう終了したメディアですが、アーカイブを読むだけで建築設計に必要な思考力が深まります。様々な角度から建築を語り、議論できる力を養うことができる良質なテキストなので、まずは1記事読んでみてください。
建築空間から使ってる材料や素材を調べられる「TECTURE」
次は建築事例から、空間で使用されている家具・建材の情報を検索できるサービスTECTURE。
建築空間の写真から使ってる素材をダイレクトに調べられるので、素材を決めるのに重宝します。
また直接、サイトメーカーに問い合わせできるので実務でも使えるサイトです。
日本の建築事例を調べられる「architecturephoto」
次は日本の建築家の設計作品が多数掲載されているメディアarchitecturephoto。
建築写真だけでなく、設計者のテキストも掲載されているので、学びながら事例を探すことができます。
直感的にデザインイメージが探せる「Pinterest」
検索するだけで色んな人がUPしてるデザインが見られるサイトPinterest。
検索欄に単語を入れるだけで、てっとり早く参考イメージが見つかります。
例えば、「シート」と検索すると、色んなコンペや設計課題のデータが大量に出てきます。
1つ1つ読み込むだけでも、コンペの勝ち方や設計課題の表現の仕方が学べるのでブックマーク必須です。
色んな人のポートフォリオが見られる「issuu」
次に色んな人のポートフォリオが見れるissuu。
海外では定番の電子カタログ共有ツールで、クリエイターがポートフォリオをこぞってUPしているサイトです。
英語で「portfolio」と検索すると、世界中の建築学生や建築人のポートフォリオを見ることが出来ます。
ポートフォリオを作る時に、まずはこのサイトで理想のポートフォリオを探して、真似してみることから始めると良いですよ。
世界の建築事例を調べられる「Archdaily」
次に世界の建築事例を調べることが出来るメディアArchdaily。
世界一の建築メディアなので、建築事例に限れば、このサイトで探すのが一番早いです。
日本の建築家の事例も掲載されています。掲載テキストを毎回翻訳して読めば英語の勉強にもなるし、将来、建築家を目指すなら読み慣れておくと良いです。まずはこのサイトで見つけて、日本語で再検索をかけてみましょう。
Spaceキーを押すだけでランダムで作成できるので、配色に自信がなくても大丈夫。トレンドカラーも一覧で確認できます。
まずはこのサイトで配色を決めて資料をワンランクアップさせてみてください。
そこから自分の作品のテイストに合わせて工夫すると、しっかり伝わるプレゼン資料ができるので、プレゼン資料に自信がない場合は、このサイトで学んでみてください。
また、パワーポイントのデザインテンプレートが無料でダウンロードできたりもしますよ。
1つ1つのデザインテクニックを分かりやすく紹介しているサイトです。
すぐに使えるテクニックばかりを紹介してるので、見るだけでイラレやフォトショのレベルがグッと上がります。
twitterやInstagramでも、デザインのテクニックを紹介しているのでフォロー必見です。
課題でシートを作ったりプレゼン資料を準備したりする時に、フォント選びが早くなります。
ベーシックな添景を探せる「建築パース.com」
建築パース.comは建築パースのノウハウやテクニックをお届けする建築パース作成支援サイトです。
パース作成に必要な植栽・添景、テクスチャまでを幅広く無料で入手が可能。
人添景は油絵のようなテイストとラインを際立てて抽象化されたテイストのモノがあり、それぞれPSD・PNG形式でダウンロードができます。
樹木の添景を探せる「素材屋.com」
素材屋.comは樹木素材をダウンロードしやすいサイトです。
パースに使える樹木添景がずらっとまとまっているので、TOPページをスクロールするだけで好きな素材が探せます。
月50枚まで高解像度の添景をダウンロードできる「Gobotree」
Gobotreeは登録することで月50枚まで無料で高品質の添景がダウンロードできるサイトです。
海外のサイトですが、とにかくバリエーションが豊かでリアルな添景をPSD形式で手に入れることができます。
かっこいい海外風のパースに憧れる建築学生はぜひ登録しておきましょう。
POPで暖かみのある添景を探せる「SKALGUBBAR」
SKALGUBBARはPOPで暖かいお手製のオシャレ添景が無料でダウンロードできるサイトです。
海外の学生が運営しているサイトで友人などを撮影しているため、1つ1つの添景がなんとも温かみがありオシャレ。
切り抜かれた状態のままPNG形式でダウンロードできるため重宝しますよ。
ほとんどの素材はモデルではなく、日常の人々が画像に使われているので、パースに入れるだけでリアリティが出ます。
一度、設計課題で使ってみてください。
編集しやすいPNGの素材を探せる「PNGEGG」
PNGEGGはPNGのデータをダウンロードできるサイトです。
資料のアクセントで使えるPNG素材が一度の検索出てくるので、覚えておくと便利です。
コアなCADデータが探せる「CAD-data.com」
CAD-data.comはCADデータの共有サービス。
すごくシンプルなサイトですが、図面で使えるコアなCADデータも見つかります。
3Dデータもあるので、困ったら検索してみてください。
木造住宅のCADデータがダウンロードできる「建築設計研究所」
建築設計研究所は木造建築のCADデータが豊富なサイト。
木造住宅のディテール図面がダウンロードできるので、このサイトのデータをダウンロードしておいて、住宅の設計課題で寸法や書き方を真似するだけでも、勉強になります。
豊富なテクスチャを探せる「texture.ninja」
texture.ninjaは高品質なテクスチャをダンロードできるサイト。
木やコンクリートなど建築でよく使う素材が豊富なので、ほぼ確実に必要なテクスチャを見つけられます。
自分好みのテクスチャを作成できる「architextures」
architexturesはパースに使えるテクスチャをオリジナルで制作してダウンロードできるサイト。
模様や質感など、自分好みのテクスチャを簡単に作成できるので、自分の作品に合うフリー素材が見つからない場合は、イメージするテイストに合わせて制作してみてはどうでしょう?
幅広いジャンルの3Dモデルデータが探せる「Free3D」
Free3Dは建築、乗り物、人など幅広いジャンルの3Dモデルが探せるサイト。
マヤ、Blender、Cinema4Dなど自分が使っているソフトに応じたモデルを検索する機能もあるので便利です。
インテリア系の3Dモデルデータが探せる「flyingarchitecture」
flyingarchitectureは無料の3Dモデルがダウンロードできるサイト。
特にインテリア系のデータが豊富です。
自分がデザインした空間に置きたい家具モデルを探す時に見てください。
約500万件の3Dモデルが公開されている「GrabCAD」
GrabCADも同様に無料の3Dモデルがダウンロードできるサイト。
3Dプリントマシンの会社が提供するサービスで、約500万件の設計とモデルが公開されています。
こちらもモデリングデータがダウンロードできるサイトなので、知っておいて損はないです。
ゲームに使える3Dモデルが多いサイト「Sketchfab」
Sketchfabはゲームによく使われる無料の3Dモデルがダウンロードできるサイト。
キャラクターのモデルなどが豊富で、数百万件のモデルが公開されています。
ゲームエンジンを活用した空間のモデリングなど、最近は増えてきているので、興味がある人は使ってみてください。
人間のピクトグラムが探せる「HUMAN PICTOGRAM2.0」
HUMAN PICTOGRAM2.0は人間のピクトグラムが無料でダウンロードできるサイト。
スポーツ、ビジネス、職業など8つのカテゴリに分けられているので検索しやすいし、Ai形式でもダウンロードできるので、編集しやすくて扱いやすいです。
プレゼン資料にベーシックなピクトグラムを使う際は、このサイトを見てください。
シルエットの添景が探せる「SILHOUETTE DESIGN」
SILHOUETTE DESIGNは、豊富なシルエット添景が無料でダウンロードできるサイトです。
シルエットの添景は断面図や断面パースで必ず使うので、困ったらこのサイトで調べてみてください。
Ai形式でのダウンロードにも対応していますし、サイト内でカラーやサイズも変更できるので便利です。
フラットなデザイン用のアイコンが探せる「FLAT ICON」
FLAT ICONはフラットなデザインに使えるアイコンがダウンロードできるサイト。
700万件を超える様々なアイコンがあるので非常に重宝します。
資料のアクセントにも使いやすいデザインが多いので覚えておくと良いです。
アイコン素材が探せる「ICOOON MONO」
ICOOON MONOは6000個以上のアイコン素材を無料でGETできるサイト。
png・jpg・svgなど、様々なフォーマットでダウンロードできるので、使い勝手がいいですよ。
モノトーンのアイコンだけが公開されていますが、自分が好きな色に設定できます。
扱いやすいシンプルなデザインが多いので、ぼくは今でも使ってます。
アイコン素材が探せる「freepik」
freepikは数100万以上のベクター・psd・無料アイコンがダウンロードできるサイト。
プロが制作したクオリティの高い画像が数多くあります。
何か無料の画像素材を探したい時に見てください。
サイトの素材では、満足できなかった時に覗くと見つかるかもしれません。
まとめ
この記事では、設計課題アイデア解決サイト30選について紹介してきました。
本記事で紹介したサイトをまとめたスプレッドシートもあるので、公式LINEから受け取ってください。
しばたまるでした。じゃあね!