目次
今回注目したもの
どうも、しばたまるです!
みなさん、お裁縫したことありますか?
ぼくはもう長らく裁縫した記憶がありません。
おそらく、記憶に残っているのは小・中学校時代の家庭科の授業!
手を針でさしながら一生懸命に体操服入れを作った記憶があります。
はりやまにまち針をぶっ刺して遊んだ
家庭科で裁縫をするときに必ず一度は目にする「はりやま」
家庭科の時間にあまり裁縫は好きじゃなかったぼくは、「はりやま」に「まち針」をぶっ刺して自立させて遊んでいたんです。
そして先日、その光景をふと思い出してスケッチをしてみました↓
はりやまに待ち針をぶっさした絵
あれ?
ん~なんかイスみたいじゃない、、、
いや、これイスだろ!!
とういことで、
このインスピレーションを忘れる前にイスとしてデザインしてみました!
その名も、はりまちチェア
その名も、はりまちチェア!
「はりやま」+「まち針」=はりまちチェアです!
このイスのデザインモチーフは「はりやま」と「待ち針」ですがちゃんとコンセプトがあります。
コンセプト「すわりたいし、またがりたい」
みなさん普段どうやってイスに座っていますか?
多分多くの人はこうやってすわってますよね ↓
ですが、ぼくなんかはあまり行儀がよくないので、
友達としゃべっていると自然にこんな風にまたがって座っている時があるんです ↓
そこで気づいたのが、
イスの座り方は状況によって自然と変わっているということです。
正しいフォームで座っている時は基本勉強とか小難しいことをやっている時が多いですが、
友達とワイワイ楽しんでいる時にはまたがっている。
それなら、
「両方をしっかり受け止められるようなイスがあったらステキやん!」とおもいました。
そこで今回は、
「すわりたい!」という気持ちと
「またがりたい!」という気持ちを
椅子の置き方によって誘発できるようなイスを考えたんです!
使い方のイメージ
ということでこのイスは史上初のリバーシブル!
(リバーシブルの使い方あってるはわかりませんが、、、)
- すわりたいイス
- またがりたいイス
のリバーシブルなんです!
イスをひっくり返すことでイスとの関わり方が変化します。
パターン① 座りたくなるイス
まずは、
待ち針の頭の丸い部分を下にするとミニソファとして使えます。
ちょっとキュートなフカフカのイス!
待ち針の頭が安定感を演出しているので腰かけたくなります。
パタ―ン② またがりたくなるイス
今度は待ち針の頭を上にします。
すると、、、待ち針の頭の部分がハンドルにみえませんか?
人によってはカエルのような生き物に見るかもしれませんし、エイリアンに見えるかもしれません。
とにかく、またがりたくなる形になります!
今回のしばたまるの提案
ということで今回はふと思いついたイメージをデザインに落とし込んでみました!
「すわりたい!」という気持ちと
「またがりたい!」という気持ちを椅子の置き方によって誘発できるようなイス。
「はりまちチェア」を提案しました!
他に提案しているものはコチラ↓
- 社畜ビール「自ら溺れにいくお酒」
- ANCOW 「ミニマリストをよりミニマムに」
- one-sheif「本が一冊しか収納できない本棚」
- ZIKKA 「実家は最高のBGM」
- peter「お花を飼うプランター」