建築学科のススメ

建築学科って忙しい?辛い?ブラックなところを話します。

ー疑問ー

Q:「建築学科って忙しいって聞くんだけど、実際どうなんだろう。ついていけるか不安だし、入るメリットとかも分かると受験する決心もできるんだけどなぁ…」

こんな疑問に答えます。

 

本記事の内容

・建築学科がなぜブラックと言われるか

・建築学科に入るメリット

ぼく自身(@yabaikagu)、大学・大学院の6年間、建築学科に在籍していました。卒業したのもつい最近(2019年)なので鮮度の高い話ができると思います。

そこで今回は「建築学科がなぜブラックと言われるのか」という話やそんな建築学科に入るメリットまで、これから将来を考える高校生に向けてお話します。

参考になれば幸いです。

↓YouTube動画でもまとめているので、こちらも見ていってください。

建築学科がブラックだと言われる理由

 

完結に言うと、建築学科が忙しいって言われる理由はこの2つだと思います。

・設計課題が忙しい

・ゼミ活動・研究室が忙しい

ぼくは意匠系と言われるデザインや設計を専門に勉強していたので、建築学科の中でも構造系や材料系や歴史系・環境系を専門にする人とは少し違う。

設計を専門にしなければ、設計課題は途中から必修じゃないし、ゼミ活動も内容が少し違います。なのでこれは建築学科に入って将来建物の設計をしたいと思っている人だけ参考にしてください。

その前に建築学科ってどんなところか知りたい人はまずこの動画を見てくれると大体把握できるのでこちらもチェックしてくださいね。

参考:建築学科ってどんなとこ?6年間在籍したぼくが話ます。

それでは実際に建築学科が世間で忙しいと言われる理由のお話をします。

設計課題が忙しい

まず忙しいと言われる理由の1つ目は設計課題にあります。

設計課題って言うのは大学から敷地を指定されて実際その敷地にどんな建物を建てたら良いか考えて自分で調査をした上で設計してみるっていう課題。

これがすごい忙しくて、大体この課題が出た時は1ヶ月くらいは暇がなくなります。

大学の授業と平行して課題の敷地を見に行って周辺を調査して、その上でどんな建物を建てたらいいか考える。そして図面を書いて、模型を作って、プレゼン資料を考えて…ってやること山積み。

なので、この期間はバイトが中々できなかったり、遊ぶのも控えないときついです。

ゼミ活動・研究室が忙しい

そしてもう1つの忙しいと言われる理由は大学3年頃から入るゼミ活動・研究室にあります。

ゼミ活動では実際に一人の教授の元についてプロジェクトをやります。ぼくの入った研究室では公共施設をデザインしたり、劇場を作ったり、祭りで使う屋台をデザインしたり…。本当にクライアント、施主がいる中で設計していくんです。

なのでぼくは週に1~3つくらい設計して提案資料を作って模型を作ってプレゼンするみたいな生活は授業と平行しておくってました。なれない学部生の時は大学に泊まり込むことも多かったです。

忙しい中で感じる3つのメリット

ただそんな忙しい生活の中にもメリットもあります。

・PCスキルが強制的に身につく

・スケジュール管理能力が上がる

・ものづくりの体力がつく

というかぼくはそんな生活をおくることができてよかったなぁ…とまで思っています。

あれですよ。別にドMとかじゃないです。ちゃんとした理由があるのでその辺も聞いて行ってください。

PCスキルが強制的に身につく

まずは圧倒的にPCスキルが身につきます。

課題やゼミのプロジェクトで毎日、プレゼン資料を作るのでイラストレーターやフォトショップを使いますし、図面を引くためのソフトもイジらない日はありません。

またクライアントに設計した空間を想像させやすいようにCGを作ったりもします。ぼくの場合は修士論文がVR関連だったのでプログラミングもやりました。

ぼく自身勉強ぎらいなんですけど、毎日何かを作る生活を送っていたら、色んなクリエイティブソフトが自然に使えるようになりました。

なので、自然にこれが作りたいなって思えば、それを作れるだけのスキルは身につきます。また身につけたスキルを使ってロゴデザインなどの仕事も個人でやるので、コスパ良く副業としてお金も稼げちゃってます。

これは嬉しい誤算ですねw

スケジュール管理能力が上がる

またスケジュール管理能力が上がります。

めっちゃ忙しい生活をおくるので徐々に自分の時間は減ります。でもその中でインターンに行ったり、自分のことをやったり、遊んだりするのは必然的にスケジュール管理をする能力がないとやっていけません。

ぼくも最初はこの生活が辛かったんですけど、例えば、1ヶ月インターンに行きたいと思ったら、数ヶ月前から調整してこの時期にはゼミの仕事を空にしたり、リモートで可能なモノだけ残してやるなど、タスクを抱えながらの振る舞いが上手になったように感じますね。

ものづくりの体力がつく

最後はものづくりの体力がつくって言うことです。

正直、日々忙しいので大学に泊まることも結構あります。ぼくは別個でコンペ(設計のコンテスト)とかをやったりすることもあったのでその時なんかは大学に1週間泊まったり…これまで最高に大学宿泊した記録は20連泊くらいです。

ぼく自身、建築学科で設計漬けの生活を送っていたのできずいたらどこでも寝れるし、何かに熱中してる時はそれ以外どうでも良くなるようになりました。なんていうかものづくりの体力がついた感じです。

何事も体力がないと続かないし、この生活を送っていたので大学を卒業後にある程度辛くても平気だとは思いますね。

まとめ+よくある質問

ということでこんな感じです。

ぼく自身、忙しい記憶はありましたけど、辞めたいって思ったことは全くないです。

別に建築が元々好きとかじゃなかったんですけど、やってる内に何かを作ることにハマったんだと思います。

建築学科ってどんなところなんだろう?って人はこちらの記事を読んでみてください。

参考:建築学科ってどんなとこ?6年間在籍したぼくが話ます。

また建築学科に入りたいけど、大学選びに迷ってる人はこちらも読んでみてくださいね。

その他に質問などあれば、公式LINEで受け付けてます。返答が遅くなる場合もありますが、全部返してるので遠慮なくどうぞ◎

おしまい

【建築学科志望へ】大学の後悔しない選び方を教えます。【おすすめで決めると後悔】 ー疑問ー Q:「建築学科に入りたい。でも大学がたくさんあるし、どこに行くのがいいんだろう。一生に一度だし、後悔しない選...

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