どうも、現在進行形で建築学生のしばたまるです。
建築をやっているとどうしても、
「建築の本を読み、建築のコンペに取り組み、建築の論文を書く」という建築づくしの日々を送ってしまいます。
旅行の目的ですら、「建築めぐり」になってしまっているのではないでしょうか?
実際にぼくもそうなんです。
そうすると、
どうしても「他の情報をインプットすること」が手薄になってしまいます、、、
と、、、イ・ウ・コ・ト・デ
今回は建築だけでは学ぶことが出来ない5つの力に気づかせてくれる本を5冊を紹介いたします。
今回は時間のない方のために、
5冊合わせても2日間足らずで読破できるウエイトの軽い本をチョイスしましたのでぜひ忙しい方もご覧になってくださいね!!
人を操る禁断の文章術ー文章力
本書は文章の新たな側面に気づかせてくれる一冊です。
自分はいつも文章を書くことにおいて「論理的に文章を組み立てること」が「一番伝わりやすく効果的な方法」だと思っていました。
ですがこの本を読んでから、
今まで意識出来なかった文章の性質に気づくことが出来ましたし、
「論理的に文章を組み立てること」は文章力の一つの側面でしかないことを理解しました。
また、
この世界で「世界一美しい空間」を実現できるのか文章だけということに気づかせてくれた一冊でもあります。(詳しくは読んでくださいね。)
ぼくだけの意見では偏ってしまうので購入した方のAmazonレビューも載せておきます。参考にどうぞ。
本書では、
「相手のことを理解する」「相手の心理を読む」ことをもっとも重要なことの一つとしています。
相手のことを知れば、自分も変わらざるを得ません。
自分の中のバイアスを取り、相手のことを理解していけば、本当に相手が望むものに到達します。
それがライティングの9割なのでしょう。これは、セールスレターライティングの王道ですが、意外とこういうまっとうな本は出てきません。
そんな意味でも、本当にお買い得な本です。
多動力ー多動力(これからの時代を生き抜く力)
本書はこれからの社会を生き抜く力(多動力)に気づかせてくれる一冊です。
建築業界は特にですが縦の繋がりが強固な業界が多い中で、
これからの社会を生き抜くには「領域を横断して異業種とつながること」が重要になることを意識させてくれます。
就職を控える建築学生やそろそろ独立を考えている建築家にぜひ読んでほしい一冊です!
購入した方のAmazonレビューも載せておきます。参考にどうぞ。
あるべき姿、やるべき事を言い切ってくれて気持ち良い。多様なスキルを持ち、感度と感心で行動力のある人が市場価値がある。
社内の出世争いに奔走している市場価値なしサラリーマンに読んでほしい。
「ない仕事」の作り方ー発想力
読んで字のごとく、「ない仕事」の作り方が分かる発想力が育まれる一冊です。
これからの建築業界で生きていくに「建物を建てること」に今以上に敏感にならなくてはいけません。
そんな中で建築家としての「新しい仕事の仕方」を模索しないといけないと日々感じていました。
そんな時に出会ったのがこの本です。
たぐいまれなる発想力と着眼点を持つみうらじゅんさんの「一人電通」ともいえてしまう仕事の仕方を解説してくれています。
本書には「自分なりの仕事の仕方」を見つけるヒントが凝縮されていました。
今ではこの本は僕の人生の中のバイブルになっています。
購入した方のAmazonレビューも載せておきます。参考にどうぞ。
価値基準のないもの、仕事に直結しないもの、だけどなんだか気になるものを愚直に追い求める勇気をもらった。個性溢れる軽快な言葉の数々はすっと心に入ってくる、、、自分はこれまで過度な期待をし過ぎて「ないもの」に目をつむろうとしていたのかも。好きなものの棚卸しをして「好きの貯金」をしていくこと、何ものでもないものを体系付けてそれに名前をつけるというという行為は、今の自分にとって必要なトレーニングだと思った。みうらじゅん信者ではないけれど、この人が重宝される理由がわかって、改めて他の著書も読んでみたくなった。
人望が集まる人の考え方ー人間力
本書は人間力の重要性に気づかせてくれる一冊です。
いくら設計力やプレゼン力があったとしても仕事で相手にするのは人間です。
そんな人間との関係を良好に気付くための知恵と方法が盛り込まれています。
本書は「お互いの自尊心を満たすようなやり方で相手とかかわること」が成功と幸福を満たす唯一の方法だと言っています。
読んだ感想として、
自分が今まで人間関係に苦労していた部分が明確になり、「良好な人間関係をつくり方」や「周囲から承諾を得るための方法」もわかります。
実際に実践できるメゾットが盛りだくさんなので人間関係に不安を抱える方、中々周りから賛同を得ることがなかなか出来ない方にぴったりの一冊です。
購入した方のAmazonレビューも載せておきます。参考にどうぞ。
丁寧でスムーズに理解しやすい文章と様々な角度から具体的なアドバイスが特長の書籍です。
実際に読み進める中で最初に感じたのは、分かりやすさに優れた書籍という事でした。
特に、言葉もスムーズに理解できるものを厳選して書かれているため、快適にページを進める事ができるのは好印象です。また、内容も色々な状況や立場、方針でも活用できる様々な角度からのアドバイスが満載で何度か読み直したくなるのも嬉しいと感じるメリットになりました。
さらに、文字の大きさやレイアウト、分量もさっと手に取って読み進められる1冊に仕上がっているのも気に入っています。そういった意味で、丁寧で理解しやすい文章と様々な角度からアドバイスが嬉しい書籍の1冊と言えます。
神速スモール起業ー起業力
本書は最速で起業する方法つまり起業力を与えてくれる一冊です。
「自分でビジネスをやってみよう」と考えた時にやり方が分からないという理由で諦めた経験はありませんか?
この本はそんなビジネスを始めたい方のために、
「スモールビジネスの手法」や「ビジネスで使えるアプリ・サービス」を紹介してくれています。
こんなに充実している環境が整っているのに考えているだけでビジネスプランを終わらせる必要はありません。
自分でビジネスを始めるための最短知識を手に入れられるので、
いずれ独立を考える方にはまず、実践したい一冊です!
『神速スモール起業』と題しています。
それを目指して行くなら、この上ない内容かと。「何をやらないかを決める」 「リカバリー力」 「継続する」
「再認識」 「ダラダラよりサクサク」 「とにかくやる」 「会いに行く」などなど。あっという間に読める内容ですが、繰り返し読みながら実行することにより,小山氏の思考に、より近付くかと思います。プレゼントも期間限定で用意されています。参加するという『行動』を、起こすことも大事ではあります。読み終わったあと「この価格は安い!」と、感じた次第です。また企業家として、10年以上の経営実績があられる御方は得るところが少ないと思いました。
PS.ご質問あればLINE@で受け付けてます。ぼく自身建築学生だったので少しは力になれると思います。
建築専門のYouTubeもやってるのでぜひ見て下さいね。