どうも、建築学生のしばたまる(@yabaikagu)です。
今回はライノセラス・グラスホッパーを学ぶためのおすすめ建築本を紹介します。
- モデリングができるようになりたい
- ライノセラスをマスターしたい
- グラスホッパーをマスターしたい
そんなあなたに答えていきますよ!
どんなに頭の中で建築が出来ていても、
その建築を表現できなくては意味がありません。
そのために重要なスキルこそモデリング!
今回の記事では、
そんなモデリングに使うことができる、
ライノセラス・グラスホッパーを学ぶためのおすすめな本を紹介します。
▼スキルを身に着けて周囲と差をつけちゃいましょう!
目次
Rhinoceros・Grasshopperを学ぶためのおすすめ建築本を紹介
ライノセラスやグラスホッパーを使ってモデリングをするために、
必要な知識がギュッと詰まった本3冊を紹介。
モデリングは建築を表現する上で重要なスキルになりますし、
マスターすれば自分の頭の中のモノをドンドン再現できちゃうんです。
なので初期投資はケチらずに、とにかく読みまくって吸収して欲しいんですが…。
忙しい学生生活の中で読む時間も限られるので、
「コレだけ!読め!!」って本に絞りました。
ということで、
- ライノセラス初心者のための1冊
- グラスホッパーを始めるための1冊
- どんな形でも表現するための1冊
の順番で紹介しますね!
初心者はまずコレ!Rhinocerosで学ぶ建築モデリング入門
1冊目は「Rhinocerosで学ぶ建築モデリング入門」という本です。
とにかくライノでモデリングするなら、
他に買う必要は一切ありません。
ライノセラス(三次元CAD)を使って、
建築モデリングに特化したテクニックが「コレでもか!!」と詰め込まれています。
これからライノを始める方には、
まず読んでほしい設計者のための1冊。
同時に学べる!Rhinoceros+Grasshopper建築デザイン実践ハンドブック
2冊目は「Rhinoceros+Grasshopper建築デザイン実践ハンドブック」という本です。
この本ではライノセラスの知識に加えて、
グラスホッパーで実際に使用頻度の高い機能が学べます。
ライノセラスもグラスホッパーもすごく便利なソフトではありますが、
機能が多すぎるんですよね。
独学だとどの機能が使うかもわからず、
せっかく覚えた機能が「全然使えないじゃん!」ってことがあるんですよ。
この本では実際に建築で使う機能に絞って、
ライノとグラスホッパーを効率的に学ぶことができるので、
ライノに続いてグラスホッパーを設計に取り入れたいならまずこの1冊がおすすめ。
Rhinoceros+Grasshopper建築デザイン実践ハンドブック (建築文化シナジー)
どんな形でも表現!Parametric Design with Grasshopper
3冊目は「Parametric Design with Grasshopper」という本です。
ザハ・ハディドのような建築って考えるのも表現するのも難しいですよね。
でもすご~く憧れます。
この本ではグラスホッパーの基本的な使い方を自習形式で学べる他。
使える52種類のモデリングレシピが紹介されていて、
この本があれば、
こ~んな泡みたいな形や
こ~んなドーム状の形まで
再現できます。
しかも全てのサンプルデータもダウンロード可能なんですよ!!
値段は7000円と張りますが、
一生使えるモデリングテクニックを培うには十二分な1冊ですね。
まとめ
ということで今回は、
ライノセラス・グラスホッパーを学ぶためのおすすめ本を紹介しました。
これらのモデリングスキルは、
就職しても十分使えるものなので、学生期間中にマスターすれば周囲と差をつけれます。
あなたの人生の中で貴重な資産になるので、
自分への投資としてぜひ読んでみてくださいね。
おしまい
PS.ご質問あればLINEで受け付けてます。ぼく自身建築学生だったので少しは力になれると思います。
建築専門のYouTubeもやってるのでぜひ見て下さいね。
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