ポートフォリオ作っていますか?
どうもしばたまる(@yabaikagu)です。
今回はポートフォリオ制作に使えるおすすめ本を紹介します。
- ポートフォリオを作りたい
- 参考になる本を知りたい
- 色んな人の作例を見たい
そんなあなたにはおすすめです。
ぼくは知っています。
「就活まだ先のことだし、大丈夫でしょ」なんて周囲にかましてポートフォリオ制作を先延ばしにしていた人物の末路を!!
そう…ぼくです。
就活時期になっても面倒くさがって、
なかなかポートフォリオ制作に乗り出せず現実逃避していました。
(ブログに熱中しすぎた…)
でも、今見ているあなたはまだ間に合います!!
ということで今回の記事では、
【ポートフォリオ】と検索してこの記事にたどり着いたあなたに向けて、
ポートフォリオ制作に使える参考書を7冊を贈ります。
まずは本を読むことから初めてみてはどうでしょうか?
»建築学生がバイト以外で月5万稼ぐ方法
目次
そもそもポートフォリオって何?
ポートフォリオを一言でいうと「自分説明書」。
自分の作品や活動を集めて、
「自分はどんな人で何ができる人なのか」を知ったもらうために作る資料です。
ただの作品集になってはダメだよ!
ポートフォリオの作り方を知れる3冊
まずはポートフォリオの基本的な作り方を知るために必要な知識がギュッと詰まった3冊を紹介。
いざ、ポートフォリオを作ろうと思っても最初から上手く表現できる人はいません。
大抵の人は10回20回と作り直して就活本番には最高の1冊に仕上げてきます。
なので初期投資はケチらずに、とにかく読みまくって吸収して欲しいんですが…。
忙しい学生生活の中で読む時間もないので「コレだけ!読め!!」って本だけを3冊紹介します。
まずは、
- ポートフォリオとは何か
- どうやって作るのか
を知りましょう!
人の心を動かす三ツ星ポートフォリオの企画「虎の巻」
クリエイター志望の必読書!!
ポートフォリオを作るためのノウハウの基本~実践までを幅広く抑えた1冊
1冊目は「人の心を動かす三ツ星ポートフォリオの企画 虎の巻」という本です。
この本では広告・グラフィック業界からWEB・空間・プロダクトデザイン業界に至るまで、
幅広い分野の良質なポートフォリオが見える他、
実際のポートフォリオ制作で知っておくべき基本知識から、
ポートフォリオの全体構成までの実践的な知識までを網羅的に知ることができます。
さまざまな業界のポートフォリオやどんな業界にも重要な基本を知ることができるので、
どこにでも共通する必須のノウハウをこの1冊でしっかり抑えることができます。
まず最初に読むならこの1冊!
ポートフォリオ・クリエイション (自分を売り込むプレゼンの成功例)
作例集はこの1冊で十分!!
第一線で活躍してるクリエイターのポートフォリオが見れる1冊
2冊目は「ポートフォリオ・クリエイション」という本です。
とにかく作例集はこの1冊を分析すれば十分。
他に買う必要は一切ありません。
学生用のポートフォリオのノウハウ本や作例集が多い中で、
この本は第一線で活躍している個性溢れるクリエイターのポートフォリオを集めてあり、
プロの創意工夫に触れる事ができます。
実力のあるクリエイターのノウハウなので、
少ない期間ですぐにポートフォリオを作りたい方にはおすすめできませんが、
本気で勝てるポートフォリオを作りたい方にはぜひおすすめの一冊。
この本を読んで興奮しない人はいません!
クリエイティブ業界に就職するためのポートフォリオの教科書
就活生は必ず持つべき1冊!!
実際に内定を勝ち取った作例やポイントがまとめられた1冊。
3冊目は「クリエイティブ業界に就職するためのポートフォリオの教科書」という本です。
この本は特定の業界に焦点を当てずに普遍的なノウハウを重視していて、
実際に有名企業から内定をもらった先輩の実例も載せてあり、
就活で内定を勝ち取るレベル・判定基準を知ることができる数少ない1冊。
就活に必要なポートフォリオのポイントを知るためにはまずこの本を読んで下さい。
企業相手にはめっぽう強い1冊だよ!
プレゼンを前提とした構成やレイアウトにするための本2冊
次は、実際にポートフォリオの構成やレイアウトを練っていくために読んでおきたい2冊を紹介。
ポートフォリオは相手に見せるだけでなく、実際に見せながらプレゼンすることが大前提です。
今回は100冊以上はある本の中から、
「プレゼンを前提としたポートフォリオ」を作るデザインを学べるモノをチョイスしたので、
自分に合った技を盗む気持ちで擦り切れるまで読んでください。
2冊とも建築家の実例やプレゼンボードが乗っているよ!
図解 建築プレゼンのグラフィックデザイン
グラフィック表現はこの1冊!!
プレゼンをグラフィックの視点から紐解いた唯一無二の1冊。
1冊目は「図解 建築プレゼンのグラフィックデザイン」という本です。
この本は従来の「言葉による指南書」ではなく、
プレゼンの観点からグラフィックデザインが分析されている唯一無二の1冊。
ポートフォリオ制作でライバルと差をつけるには「いかに伝えるためのデザインをするか」。
そのためのグラフィックデザインを最前線で活躍している建築家のプレゼンボードを見ながら、
図解を交えて知ることができるので、
ポートフォリオを「語れる&伝わる」デザインにして誰にも負けない1冊にするには最高の一品。
この本で圧倒的な差がでます!
建築家が教える人生を変える驚異のプレゼン
自分のプレゼン手法を作る1冊!!
建築家・クリエイターのプレゼン手法をまるっと吸収できる1冊。
2冊目は「建築家が教える人生を変える驚異のプレゼン」という本です。
1つ1つの作品をより魅力的に伝えるためには、
実際に仕事を勝ち取っているプロのノウハウを知るのが1番。
この本は15組の建築家とデザイナー・クリエイターが、
自身のプレゼン手法と戦略を、
「これでもかっ!」と語っています。
プレゼンする側の立場から、
赤裸々に語られたプレゼン論や学生へのアドバイスなどが取り上げられている1冊で、
ポートフォリオを自分を語る「説明書」にするための伝える極意が詰まっているので、
作品の魅力的に伝えるためのプレゼン手法を構築するためには、これだけで十分過ぎる一冊。
自分のプレゼンを物語できるよ!
ポートフォリオの表現力を爆上げする3冊
最後にポートフォリオを作る時の表現に困った時に持っておきたい3冊を紹介。
ポートフォリオを作るあなたはおそらく「就活前」や「インターン前」ですよね。
いくら構成やプレゼン・ポートフォリオの知識を学んでも、
作品のクオリティが低ければ、せっかくの努力も水の泡です。
この際、作品全体の質を底上げしたいですよね!
最後の3冊はそんな時にあると重宝するillustratorとPhotoshopのスキルを底上げできる本を紹介。
制作時期だけでなく、一生かけて持っておける本なのでまず後悔はありません。
10倍ラクするIllustrator仕事術
Illustratorのスキルを爆上げする一冊!!
Illustratorのスキルをプロレベルまで引き上げてくれる1冊。
1冊目は「10倍ラクするIllustrator仕事術」という本。
ポートフォリオを制作する時期になるとIllustratorをある程度使える時期になっていると思います。
ですが、ポートフォリオ制作時期になると誰もが自分の作品をブラッシュアップして来るので、
今までと同じでは勝ち目がありません。
そんな時にこの1冊。
今まではプロの作品やプレゼンボードが見れるものを紹介しましたが、
ノウハウは理解できても、「自分で表現できるか」は別の話。
しかし、
この本はそんなモヤモヤを解決してくれます。
Illustratorに関しては敵なしになれるんです。
自己流でなんとなく覚えたIllustratorをこれを機会に、プロ並みにしてみて下さい。
実際にぼくはこの本を読んでデザインで稼げるレベルになったので、
バイトを辞めることができました。
この本は中級者以上をターゲットにしている本なので、
Illustrator初心者にはおすすめしませんが、
周囲と差をつけるために一段と能力をあげたい人には一生持っておける一冊です。
これだけでイラレ本はもう要らないよ!
Photoshop逆引きデザイン事典
Photoshopの辞書!!
かゆいところに手が届く、表現から逆引きできる一生モノの辞書。
2冊目は「Photoshop逆引きデザイン事典」という本です。
その名の通りPhotoshopの辞書!!
この辞書のいい所は自分の表現ややりたいことから逆引きできること。
ブラッシュアップする際に「こんな表現がしたい!!」と思って、
イライラする時間をたった1冊の本で帳消しにできます。
この本で迷いなくPhotoshopが使えようになるので、部屋に置くだけで安心できる一冊。
もうフォトショで迷わないよ!
この記事にたどり着いたあなたへ
ということで今回は、
ポートフォリオ制作に使える7冊を紹介しました。
就活は一生を左右する大事なタイミング。
そしてポートフォリオはその運命を左右する武器にも盾にもなります。
そしてこれらの本はあなたの運命の貴重な資産になります。
自分への投資としてぜひ読んでみてくださいね。
手遅れにならないように、ポートフォリオ製作には早めに取り掛かりましょう。
そう…手遅れになる前に…。
PS.ご質問あればLINEで受け付けてます。ぼく自身建築学生だったので少しは力になれると思います。
建築専門のYouTubeもやってるのでぜひ見て下さいね。